「天六」のおばちゃんと原爆の話2025年08月06日


2010広島駅前天六跡地

「天六」のおばちゃんと原爆の話

河合塾広島校で寮生活を送っていた1992年、私は当時19歳で広島駅近くの小さなお好み焼き店の常連でした

お店の名前は「天六」
車も通れない狭い路地の奥まった線路脇に佇む「天六」は推定80歳越えのお婆さんが店主で、カウンターと2人がけテーブルが2つの小さなお店でした
ここでは当時の呼び方で「おばちゃん」と表記します

豚玉が350円、麺と野菜2倍でも390円という安さで近所の浪人生に人気のお店で、私も毎日のように昼食で通っていました
高齢店主1人なので混雑時は大変です
常連だった私はみるにみかねてコップやお皿の配膳を手伝うこともあり「兄ちゃん、いつも悪いね」と少しずつおばちゃんと雑談も交わすようになってました

そして季節は冬になり受験も近づいてきました
私はなにかの理由で昼食を食べ損ない、昼過ぎの遅い時間帯に「天六」を訪ねました
珍しく他のお客はおらず、私1人でお好み焼きを焼いてもらいます

私は何気なく「おばちゃん、このお店の名前はなんで天六なん?」ときくとおばちゃんは「昔、大阪の天六に住んでたんよ。だからその名前にした」
私「そうなんだ。大阪におったのはいつごろ?」
おばちゃん「戦前よ。戦争が終わる前には広島に帰ってた」

私はここで「はっ!」としました。ということは・・
私「・・そしたらおばちゃん、原爆のときは・・」
おばちゃん「おったよ、この近所に。あの時、ここらは血の海じゃったけんな」
その後の会話はあまり記憶に残っていません。被爆経験のある人と一対一で会話をしたのは人生で初めてであり、何を話せばいいのか言葉が思い浮かばなかったことだけ憶えています

ただあの時のおばちゃんが発した「血の海」という言葉だけが私の脳裏に刻まれています
毎年8月6日のニュースをきくと、あの時のおばちゃんとの会話を思い出します
天六のお好み焼き、美味しかったなあ

八幡浜市長選挙考察2021年04月09日

八幡浜市長選挙について、隣市に在住する者としては興味深く観察しています。Twitterでの連続投稿を一部加筆して転載しました。



【八幡浜市長選挙考察(1)】

隣市の市長選挙立候補予定者公開討論会をYouTubeでじっくり視聴。便利な時代ですね。討論会のやり取りを視聴していくつか疑問が。

・新人は現職の市政を「無駄な箱モノ行政」と批判。具体的にはどの箱モノが無駄なのか?


【八幡浜市長選挙考察(2)】

・八幡浜市立病院は老朽化による建替え。これが無駄な箱モノなら、耐震性の問題はどうなる?

・八幡浜市民文化活動センターも老朽化した旧市民会館の建替え。保内文化会館(夢みかん)を踏まえて、大ホールは342名収容と以前より規模は縮小。


【八幡浜市長選挙考察(3)】

・保内地区の認定こども園新設も老朽化した旧町からの保育施設を統合したもの。ほとんどの保護者が自家用車で送迎するため、十分な駐車場が確保され利便性は大きく向上。施設を集約することで効率的な保育士配置が可能になり、待機児童減につながる。


【八幡浜市長選挙考察(4)】

・「みなっと」について。用地は前市長時代に整備されたもの。現在は県内有数の集客施設に成長。私も含めて大洲市民もここまでよく買い物に行くようになった。これを無駄な箱モノと断ずるのはいかがなものか。


【八幡浜市長選挙考察(5)】

・「商店街をみなっと近辺に移動させ次世代型ショッピングモールを作る」と新人は発言。用地は?財源は?運営主体は?運営形式は?実現可能な公約なのか。「無駄な箱モノづくりを排除」との公約と矛盾しないのか。


【八幡浜市長選挙考察(6)】

・「黒湯温泉みなと湯」の整備について、新人は「民業圧迫」と批判。市全体の入込客数を増やし、切磋琢磨して共存共栄との観点はないものか。「みなと湯」があればこそ「黒い商店街」の盛り上がりにも繋がった。商店街の取組みも否定するのだろうか。


【八幡浜市長選挙考察(7)】

・財政問題について。新人は負債額が増加と現職を批判。現職は実質公債費比率は前市長時代より低下と主張。一般的に自治体財政を論じる場合は実質公債費比率を目安にすることが妥当。総額では特別会計や企業会計の規模によって差がでてしまうため指標としてはなじまない。


【八幡浜市長選挙考察(8)】

つらつらと書きましたが、最後は八幡浜市民の選択です。感情に左右されず「事実」を重視して判断していただきたいですね。大洲市民の一人としては、その結果を見届けたいと思います。(終わり)


令和元年(2019)6月まとめ2019年06月30日


鹿野川ダム改造事業完成式

6月1日 肱北保育所運動会
      うかい開き
6月3日 議会運営委員会
      全員協議会
6月5日 大洲商店会連合会総会
6月7日 大洲市人権教育協議会総会
6月8日 新谷しょうぶまつり
      柳沢ほたるまつり
6月9日 ユニセフ募金活動
      鹿野川ダム改造事業完成式
6月10日 大洲市議会6月定例会本会議
6月11日 肱北喜多地区人権教育大会
6月13日 親族通夜式
6月14日 親族葬儀
6月15日 親族法事
6月16日 らくさぶろう氏を励ます集い
6月17日 大洲市議会6月定例会一般質問
6月18日 大洲市議会6月定例会一般質問
6月19日 大洲市議会総務企画委員会
       大洲市議会厚生文教委員会
6月20日 大洲市議会産業建設委員会
6月25日 大洲市議会本会議
       全員協議会
       大洲商工会議所総会
6月26日 大洲市水道事業審議会
       大洲北中学校地域懇談会

2016年(平成28年)11月まとめ2016年11月30日

 11月14、15、16日と私が所属する大洲市議会自由クラブと肱風会の合同研修に参加してきました。今任期中最後の合同視察となります。なかでも興味深かったのが、AT車の踏み間違え対策として開発された「ワンペダル」で注目をあびる「ナルセ工機」への視察です。故横井軍平氏の名言「枯れた技術の水平思考」を連想させる取り組みでした。



2016年(平成28年)10月まとめ2016年10月31日

 今月は21年ぶりに台湾を訪問してきました。LCCで海外は初体験、スクートエアというシンガポールのLCCで関空から高雄に直行です。機材は全てB787を使用しているそうで、予想以上に快適なフライトでした。
 
 21年前は台湾総統選挙の真っ最中で、街中に李登輝ポスターがあふれてたことを思い出します。帰国後の大学構内でも、北京政府支持派と台湾政府支持派の留学生が小競り合いしてたなあ。228事件の現場でもあった高雄市歴史博物館も見学。学芸員さんの話によると、「228事件について公にふれるとこができるようになったのは2000年の政権交代以降」とのこと。歴史の重さを感じます。
 

2016年(平成28年)8月まとめ2016年08月31日

今月は全国若手市議会議員の会総会のため名古屋市へ。今年度は災害対策研究部会の副部会長を務めることになりました。当会もあと残り2年となりました。しっかり後進に引き継いでいきたいと思います。



2016年(平成28年)7月まとめ2016年07月31日

今月も精力的に勉強会をこなします。私の所属する自由クラブと肱風会の合同勉強会で新谷公民館へ。

大洲市PTA連合会役員の皆さんと有意義な意見交換ができました。


2016年(平成28年)6月まとめ2016年06月30日

 今月は参議院選挙公示でした。私も同会派の児玉議員と公開討論会を傍聴に松山大学まで行ってきました。議論を聞いていると、ここ数年の政治の流れを思い出し、感慨にふけってしまいます。

2016年(平成28年)2月まとめ2016年02月29日

今月のトピックは四国若手議員の会総会・研修会です。当会立ち上げ時からの同志中平富宏氏が市長を務める高知県須崎市へ。旧交を温め、有意義な研修を行うことができました。宿毛市議会の岡崎利久議長も当会メンバー。40代の市長、議長というのは全国的にも珍しいのでは。

2016年(平成28年)1月まとめ2016年01月31日

毎年恒例の大洲市寒中水泳大会に10数年連続で今年も挑戦しました。今年は肱川橋架け替え工事のため、柚木の如法寺河原に会場を移しての開催です。なんとか無事に泳ぎ切り、本年も無病息災を祈ります。