謹賀新年2006年01月01日

 あけましておめでとうございます。2006年もますますパワーアップの中野ヒロシでいきます。

 昨日の大晦日は友人達と鍋を囲みながら、新年カウントダウン。早速、初詣に大洲神社へ出かけてみると、すごい行列でした。0時過ぎて間が無かったからでしょうか。初詣後、境内でお守りを購入。昨年1年間、携帯電話のストラップ代わりに身に付けて、効果抜群だった大洲神社特製「勝守」を今年も購入。たまにはゲンかつぎも悪くないですね。

成人式2006年01月08日

 大洲市主催の成人式に出席。市町村合併後初の成人式ということで例年よりも多い参加者でした。会場は市民会館大ホールだったのですが、例年のごとく会場は騒然としています。ところが今年は壇上でアトラクションとして櫛生小学校の児童らによる豊年おどりを約20分ほど実施。騒がしかった会場が徐々に静かになり、その勢いのまま成人式も静粛に終了。

 小学生が壇上で一生懸命演じてるのでは、新成人も騒ぐわけにはいきませんものね。市教委のアイデア勝ちですな。沖縄みたく荒れる成人式でお困りの地域は、このアイデアを活用してはいかが?

寒中水泳2006年01月09日

寒中水泳大会
 大洲神伝流保存会主催の寒中水泳大会に参加。見るだけでなく、私も泳いできましたが、一般成人参加者は3名のみでした。無事泳ぎきると、観客から拍手喝采でちょっと照。

 大洲市議会の体力一位はゆずりません。

次期県議選2006年01月11日

 来年4月実施の愛媛県議会議員選挙の定数と区割りが、昨日の県議会定数等調査特別委で決定しました。

 これによると、新大洲市は新内子町と合区で定数2となることに。大洲市と喜多郡では長年事実上の無投票が続いてきました。今回の合区により選挙になる公算が高くなれば、住民の選択肢拡大の点からも望ましいと思われます。

 次期県議選も昨年の市長選みたいにドロドロになるのでしょうか・・

イデオロギー無き時代2006年01月19日

 先日、ある大洲市民の方から、こんな話が。

「え?この人が中野ひろし支持なの??という意外な人に中野さんは応援されとんじゃのう」

 言いえて妙だと思いました。イデオロギー無き時代に、旧来の保守革新の枠組みが如何に無意味かを感じます。時代の変化をいまだに理解できない方々が、いわゆる「左側」に多く存在してんだよなあ。

「国民はバカ」2006年01月24日

 耐震偽造マンションにライブドア問題と国政も大荒れ模様ですが、気になった報道を紹介します。

http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060125-0002.html
> 堀江貴文容疑者が昨年夏、衆院選出馬を表明する前に民主党の岡田克>也前代表(52)と会った際「国民はばかだから」と暴言を吐いていたことが>24日、分かった。



 この「国民は馬鹿」という言葉は政治家にとってタブーの言葉です。民主政治において、政治家は国民の信任を得ることによって政治権力を執行していきます。大洲市長選挙や市議選でも、落選したある候補の支持者が「市民は馬鹿だ」とおしゃるのを私もよく見聞きしました。しかし、選挙で負けたのを市民のせいにする前に、なぜ自分たちが市民から信任されなかったのか自省すべきではないのでしょうか。市民を「啓蒙」できなかった己の無策と無能こそ責めるべきです。「大衆は愚かであり自分たちは絶対に正しい」と思い込んでいる方々がなにかの間違いで権力を握るとどうなるか、地獄絵図となるのは歴史が証明しています。

 この手合いを選挙で当選させなかった広島6区や大洲市は非常に民度が高いと言えますね。

 といいつつも、ここ数日のホリエモン叩き報道は目に余ります。ついこの前まであれだけもてはやしてたのに、そりゃないって。しかし、33歳にて天国と地獄の両方を味わうって、すげえ人生・・

「国民はバカ」続き2006年01月25日

 昨日の記述に少し追加。あえて「啓蒙」とカッコ付きで書いたのは、「大衆は愚かであり自分たちは絶対に正しい」的な民主集中制政治勢力を批判する意図からです。

 批判を恐れずにあえて言います。「啓蒙」できる、又はできた、と信じて「大衆に迎合しない」対立軸を設定したにも関わらず選挙で負けるということは、それは自分の能力に対する過信と国民の志向を読み取る能力が欠如していたという証明に他なりません。

 勝敗は兵家の常でして、選挙を戦う以上は負ける時もあります。しかし、大切なことは負けたときにこそ謙虚に自省することです。ま、わかんないから負け続けるんだろうけどなあ。

肱川水と緑のネットワーク整備事業2006年01月26日

 肱川水と緑のネットワーク整備事業の地元説明会を傍聴してきました。この事業に関しての資料は以下のサイトでどうぞ。
http://www.ne.jp/asahi/ehime/hirossy/gazou/mizunet.pdf

 早い話が、おはなはん通り周辺の水路整備計画です。参加者の主な意見は、

・観光面から、事業は推進すべき。

・水路を造っても、観光客の増加にはつながらないと思う。

・大洲を訪れる観光客は水郷をイメージしている。水の感触が欲しいというのは観光客の意見。方向性としては、そんなに間違っていないと思う。

・税金で造る以上は、維持管理をどうするかが重要。

・大洲と水のイメージは切っても切れないものだ。

・肱南地区住民は事業の概要をほとんど知らない。現状で十分であり、そっとしておく方が人は来るのでは。

・観光で来てもらって「良かった」と言ってもらえる大洲にしたい。維持管理が心配だが基本的には良いと思う。

・役所との信頼関係がない現状では、受け入れがたい。

・揚げ足を取るより、地域住民が「なにが出来るか」を考えるべき。


と、こんな感じでした。私も会場で発言を求められましたが、私は市議として議会の場での発言が保障されているので、この場では皆さんの意見を聞くことに集中し発言はしていません。今後もこの問題に関して、市民の皆さんの意見を探ってみたいと思います。

政見マニアック2006年01月28日

 最近は公務にハマリすぎて、政治オタクになりつつある自分を実感。というわけで、気分転換に以下のサイトを。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6451/index.html

で、爆笑したのがこの選挙ポスター
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6451/05koryo/index.html
ハートだよ、ピンクだよ・・
これくらい「キテる」泡沫候補、大洲でも出ないかなあ。