まじめに受講-大洲藤樹会研修会講演 ― 2007年02月03日
興味深かったのが、近江聖人の「聖人」とは完成された人格者を指すのではなく、努力を続ける人、という意味であるとの点です。失敗や過ちを繰り返しながらも、反省して努力することが重要。あの孔子さんもそうだったとのこと。うーん、深いっすわ藤樹思想。
約1時間半の講演を聴きつつ、私がとったメモの量は大学ノートびっちり一枚分。最近は当たり前の習慣ですが、大学時代は講義内容のメモどころか、板書さえまともにノートとらなかったことをふと思い出しました。試験のたびに講義ノートの確保に四苦八苦し、「自分はどうしてこんなに不真面目なんだ?」と勝手に悩む馬鹿学生でしたが、人間は必要とモチベーションが高まれば、嫌でも勉強するもんですね。少しは進歩してるんかな?
***今日の街頭演説***
平野連絡所前にて16時より約30分。
キムラチェーン大洲店前にて18時より約30分。
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