市民福祉委員会 ― 2007年03月19日

　常任委員会3日目は、私も委員の市民福祉委員会。主な内容を抜粋します。

・障害者自立支援法に伴う障害程度区分について、大洲学園成人部33名中、区分３以下が８名。最終的には10名前後の見込み。

・平成19年２月現在の市内外国人登録者数は191名。国別では、中国106名、韓国・朝鮮36名、フィリピン17名、ベトナム10名。

・市内に４つある斎場の統廃合について。3ヶ月前と変化なし。今も検討中。

・長浜なぎさの湯。使用料などの収入562万円、市の持ち出し（赤字）が727万円。経営改善策として現在大人250円の使用料値上げを検討中。

・河辺診療所の経営状況について。一般会計からの繰り入れが必要な状況。「診療所だより」を初めて発行し、広報に努める。

・青島診療所は毎年一般会計より800万円繰り入れ。現在の人口は24世帯40人。

・介護保険制度の新予防給付について。大洲市では34．9％が新要支援２に、65．1％が新要介護１に分けられる見通し。

・大洲病院の産婦人科医が市内で開業予定。後任はいまだ決まらず。臨床研修医制度の導入以来、地方は深刻な医師不足に。


　　＊＊＊今日の街頭演説＊＊＊
　キムラチェーン大洲店前にて17時半より約30分。

by 中野寛之 [大洲市議会レポート] [コメント(7)｜トラックバック(0)]