高松へ2007年10月15日

 「地方議会議員のための地方自治体財政健全化セミナー」に参加のため高松市へ。約3時間半の長い講習です。以下は私のメモから

・財政情報」が簡単に手に入るようになったのは、地方分権の最大の成果。

・従来のように「行政とのパイプ役」では共に沈んでしまうのでは?と考える議員が増えてきた。

・右肩上がりの時代は終わり、限られた財源をどのように市民的に使うのかが問われる時代に。

・夕張市の教訓とは、お金を市長と財政課にお任せとしないこと。

・財政には長期計画が必要。しかし微調整も必要。しかし、微調整が主になると自転車操業に。

・議員の監査委員について。予算決算の議決もしているのでは中立性に疑問。

・夕張市は20年前から破綻状態であったのにマスコミにも財政の知識がなく世論をリードすることができなかった。

・総務省のHPには、財政比較分析表と財政状況等一覧表が公開されていいる。


と講義は続き、後半は財政用語の解説と決算カードの分析法を細かく説明されました。講習の最後で強調されたのが合併特例債の危険性です。有利な起債であり合併の飴玉とも言われた特例債ですが、起債額のうち7割を交付税で「措置」されると総務省は明記しており、「補てん」とは一言も言ってないのです。講師が最後に強調された言葉は
「できるだけ合併特例債は使わないほうが良い!」 でした。
 大洲市でも総事業費13億円の新図書館の財源は合併特例債ですから他人事ではありません・・