大洲北中環境モニター・肱風会勉強会2015年10月21日

午前中は母校大洲北中学校へ。耐震補強工事も今年度末の完成を目指してあともう少しです。外観はかなり見栄えが良くなりましたね。

2学期の学校環境モニターに参加します。住所氏名を記入後、アンケート用紙を受け取り校内へ。各教室や校内施設を観察しました。

給食のパンは持ち帰り禁止なんですね。私らの時代とは随分変わりました。

日曜日の文化祭に向けて、追い込みのようです。

午後は大洲市役所へ。議員控室にて市議会会派「肱風会」の自主勉強会に参加します。私と児玉議員は自由クラブ所属なのですが、ともに参加させてもらっています。肱風会は数十回に渡り自主勉強会を継続されており、大洲市議会内でも最も勉強熱心な会派と評価されています。

今月のテーマは人事制度と財政についてです。

地方公共団体の財政諸表のうち、もっとも重視されるのがこの「実質公債費比率」です。10年前と比べると随分改善しているのが一目瞭然です。

一時非常に減少していた基金ですが、ここ数年は安定しています。

 法令で定める財政健全化法に基いて、大洲市も財政諸表を公開しています。見ての通り、破綻とは程遠い状況まで改善が進んでいます。私は何度も議会で取り上げておりますが、財政再建は手段であって目的ではありません。市民福祉の向上に目指して、この限られた財源をいかに有効に使うか、が問題だと考えています。
 今回の勉強会も大変有意義な会でした。私も「肱風会」を見習って、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。


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