政治判断2005年12月08日

 大洲市内にて、ある支援者と懇談した際、「2月の新大洲市長選で中野議員が自主投票を貫いた政治判断は、結果として大正解だったね」と指摘されました。

 今振り返ってみると当時はギリギリの判断でしたが、3候補ともに私とは政策の一致をみない以上、他に選択はありませんでした。大事なことは誰が市長になれば、大洲市民の「市民益」が増えるのかということなのです。しかし、あの局面で政治判断を誤っていたら、今ごろ取り返しのつかない事態になっていたかもとぞっとします。まさに「一寸先は闇」ですな。