職業病2005年12月13日

 一般質問2日目は、午前中が大野立志氏(自民クラブ)、吉岡猛氏(共生派)、桝田和美氏(公明党)。午後が大野新策氏(共産党)、武田雅司氏(超党派)、そして私中野ヒロシの計6人。

 午前中2人目の質問者、吉岡猛議員はあの6月29日に在任特例に抗議の辞職をした15人の一人です。「行財政改革に向けた私の姿勢を示したい」と堂々たる質問ぶりに、思わず私も議席で拍手。保守系の議員がビシッと決めると、議場は非常に締まるものですね。

 その後、質問と答弁が長引き午後4時前になってやっと私の登壇。質問内容は以下の通りです。
http://www.ne.jp/asahi/ehime/hirossy/0512gikai.htm
実際は議場でかなりアドリブをするので、内容は異なる部分も多々あります。いつも市内の街頭演説で、原稿無しの連続1時間演説をこなしているせいか、つい原稿に書いてること以外の発言をしてしまうのです。職業病だな。

 肝心の答弁ですが、いたって妥当な答弁でした。私にとってもほぼ満額回答であり、再質問の余地もほとんどありません。前政権もこれぐらいの柔軟性を持っていれば、もう少し長続きしたかもね。政権交代の重要性を心から実感した今定例会の一般質問でした。

コメント

_ 五十六 ― 2005年12月15日 22時49分

 定例議会においての一般質問お疲れ様でした。
今回も市役所にて見学させて頂き、感銘致しました。

 ところで、以前に質問した選挙活動における
ハイヤー・タクシーのレンタルに関してですが、
聞いた話によると、選挙活動においてタクシー
を使用したほうが市の財政負担につながり、
また全立候補者がタクシーを使用した場合は、
かなりの負担増になってしまうとの事でした。
 
 これは本当でしょうか?実際、どれほどの差額が
あるのでしょうか?ある知人の市議さんは24万円
ほどだったらしく、それに対し中野市議は35万円
とお聞きしました。お一人で10万円超だと、仮に20
人で200万円も市の税金を無駄使いすることになっ
てしまいます。

 こういった事は一般市民が知りにくい部分だけに、
ぜひ情報公開をしてほしいです。そして全立候補者
に市民に負担の少ない選挙活動を期待しています。

 定例議会でお忙しい時期かと思われますが、ぜひ
よろしくお願いいたします。

_ 中野寛之 ― 2005年12月27日 15時21分

 選挙運動用自動車の公費負担に関して、大洲市の条
例では、以下のように定められています。

・タクシー契約・・・1日64500円以内

・レンタカー契約・・・車代1日15300円以内
            燃料代1日7350円以内
            運転手日当1日12500円以内

 つまり、レンタカー契約の場合、最高額の金額でも
1日あたり35150円となり、タクシー契約よりは安価な
計算になります。私の場合、一週間拘束できる運転手
を手配することが困難なため、タクシー契約を選択して
います。

 誰でも選挙に出られる環境づくりとしての選挙公営
制度は全国の市で認められています。どうか、ご了承
ください。

_ 五十六 ― 2005年12月27日 22時46分

 ご返事ありがとうございました。丁寧なご対応
大変感謝致しております。
 これからも大洲市のために若き力を発揮される事を
願っております。ぜひ頑張って下さい。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック